アセットマネジメント方針

1世紀を超える大阪市下水道事業を受継ぐ技術と経験を活かし、
ステークホルダーの信頼に応える下水道トータルソリューション企業として、
豊かで快適な水環境の創出と、まちの安全安心を守る下水道事業の持続的な発展に寄与する。

1. 下水道施設の安定的、効率的な運転維持管理のサポート

管理運営する下水道施設全体の状態を適切に監視・把握し、必要な維持補修・修繕対応を図りながら、施設の運転維持管理を安定的、効率的にサポートする。

2. 適切な状態監視保全によるライフサイクルコストの最適化

施設の状態監視保全計画を作成し、ライフサイクルコストの最適化に必要な情報、知見を提供する。

3. 法令・基準・要求水準の遵守

関連する法令・基準はもとより、高水準の品質・安全管理により、下水道施設の管理運営に係る要求事項を遵守する。

4. 改築更新を含めた下水道総合マネジメント力強化

技術開発と人材育成により、エンジニアリング部門、シンクタンク機能を強化し、改築更新を含めた下水道システムの総合マネジメント力強化により、下水道事業を巡る諸課題の解決に貢献する。

5. 継続的な改善

常日頃から、アセットマネジメントシステムの有効性を検証し、時代の要請に対応したシステム構築に向けて、継続的な改善を行う。

本方針は、当社の経営理念及び経営方針に即して実施し、当社を取り巻く外部・内部環境の変化に応じて見直しを行うとともに、全社員に周知し、ステークホルダー及び社会に公表する。

2022(令和4)年2月 代表取締役 河谷幸生

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